雨の日の運転が怖い

雨の日の運転は、いつもと違い雨粒やフロントガラスの曇りによって前方の視界やサイドミラーが見えにくくなり、ワイパーを使っても完全に視界が確保できないことが多いため、いつも以上に気を付けて運転する必要がありますよね。
特に夜間は「グレア現象」と言われるライトの光が乱反射して標識や歩行者が見えにくくなる現象が起きやすくなり、運転に集中できなくなったり、思わぬ事故につながることも・・・
しかし、このグレア現象はある道具で抑えることができるのはご存じでしょうか。
しっかりと雨の日の対策することで、安心して雨の日もドライブすることができます。
そこで今回は、ガラスのギラギラを抑える商品について使用した感想やネットでの口コミを交えて紹介します。
ガラスのギラギラをなくすキイロビン100

プロスタッフ キイロビンは、ガラスのギラツキの原因である油膜・被膜を除去する商品です。
酸化セリウム成分で油膜のほかにも劣化したガラスコートも簡単に落としてくれるのでガラスコーティング作業の前処理剤としても使用することができます。
使用レビュー:キイロビン
商品内容とサイズ感

キイロビンの内容物は、キイロビン本体、スポンジ、取り扱い説明書がハードケースに入っています。
本体のサイズ感は、スマホくらいの大きさといったところです。大きすぎず小さすぎない手に持ちやすいサイズになっています。
スポンジも本体と同じような大きさです。黄色い面と白い面があり、黄色い面をガラスに当てて使います。(写真は白い面ですが、この裏に黄色い面があります)
スポンジが入っているので買ってすぐ施工できるのは、とてもありがたいです。
使い心地

キイロビンをよく振り、水を含ませたスポンジに適量付けたらガラスを磨くだけなので簡単です。
スポンジはとても柔らかいので優しく油膜を取ることができます。
途中で液を追加したくなったら、片手でフタを開けることができるようになっているので付足す際にスポンジから手を放す必要がないのはとても良いです。
くるくる回して開けるタイプだと、いちいち持ち替える必要があるので、手間が少なく効率的に片手でスポンジを持ったまま作業できます。
ビフォーアフター:実際に使ってみました

こちらがキイロビンを使う前のガラスです。水滴を弾いている箇所が油膜のある部分です。
水滴が玉状にならず、ガラス面に馴染んでいる部分が油膜のない状態になります。
部分的に油膜があったので余計にその部分が目に入って気になっていました・・・
さっそくキイロビンを使って油膜を落としてみます。

油膜のあったところと周辺を念入りにスポンジでゴシゴシ!
はじめは水を弾いていたのですが、磨いていると段々と水を弾かなくなってきました。
雨の中での作業だったのですが、水を弾かなくなる様子がとてもわかりやすかったので意外と雨の日にするのが施工漏れが少なくなり良いかもです。
軽い油膜だったみたいで磨いて1分くらいで完全に水を弾かなくなりました。
その結果がこちらです↓↓↓

スポンジをガラス面に強く押し付けることはせず、軽く抑える程度で油膜が取れたので楽に作業できました。
油膜によるガラスのギラツキや視界不良を解消できたので、雨の日でも視界良好で安心して運転することができます!
手順としては、この後にふき取りがありますが、この日は雨だったのでしっかり水道水をかけて液を洗い流して終了です。
洗い流すときは、もちろんタカギのリフトメタルを使いましたよ!
おしゃれな外観でありながら、ホースがねじれにくくて巻き取りもしやすく使い勝手めっちゃいいので
ついでにおススメしておきます!
|
キイロビンの口コミ
ネットでの口コミを調査したところ、油膜取りならキイロビン!といった声が多く見受けられました。
使用された方が効果を実感できている証ですね!
油膜取りと言えばキイロビンかな。 価格も安いし、長持ちするし。
楽天レビューより引用
クルマの油膜取りといったらこれ一択でしょう。価格もお安く簡単に油膜除去できて性能も申し分ないです。除去した後はコーティング剤を施工することをお忘れなく。これで雨の日、夜でも安全に運転できます。
Amazonレビューより引用
私も油膜取りならキイロビンで間違いないと思っています!
メリット・デメリット
キイロビンのデメリットは油膜除去した後のふき取り作業です。
水で洗い流し、タオルでふき取る必要があるので少々手間に感じますが
今回のように雨の日に行えば洗い流しだけでもよさそうです。
また、1度使えばしばらくは油膜が張ることはないので、洗車するたびに使う必要はありません。
しっかりと油膜を除去してくれるのに低価格なのは大変ありがたいですね。
|
キイロビンはどんな人におすすめか
簡単な作業でガラスのギラツキを除去できて、しかも価格もそこまで高くないので以下のような方におすすめです。
- 簡単に自分で油膜取りをしたい
- 油膜取りしたいけどやったことがない
- 雨の日でも安心して運転したい
- ガラスコーティングの下地処理をしたい
ガラスの油膜除去で、雨の日の視界の悪さから解放され安心して運転に集中することができます。
梅雨入り前にガラスコートと併せて対策を!

雨の日が多くなる梅雨入り直前の今、ガラスの油膜を除去しておくことで快適に梅雨を乗り切ることができます。
キイロビンはコーティング前の下地処理になるので、梅雨に備えて撥水コートなどのコーティングをする前にキイロビンを使うと、コーティングがしっかり定着し効果が期待できます。
雨の日は、日中でも暗く水滴や曇りなどで視界が悪くなり、制動距離も伸びるため気を付けることが多いですが、ガラスの油膜だけでも除去して雨の日の心配を少しでもなくしましょう!
|