セダンからミニバンに乗り換えました
いよいよお別れとなった我が家のゼロクラウン。
10年間活躍してみんなに愛されてきた車ですが、いよいよお別れすることになりました。
今回は、そんなクラウンの次期愛車である車について紹介していきます。
クラウンは祖父の車でしたが、父親も日産グロリアに乗っていたり、私自身もBMW 320i(E90)に乗っていたりで、けっこう身の周りにセダン乗りが多かったこともあり、セダンが好きです。
今でこそ、S2000といったスポーツカーに乗っていますが、免許取り立ての頃はセダンに乗ることに憧れたものです。
セダンというザ・車という形、シンプルで美しいボディ形状でが今も好きで、クラウンの次もセダンにしようと思い日々カーセンサーで気になる車をチェックしていました。
当時気になっていたのは、ベンツEクラス(W212)、BMW5シリーズ(F10)
以前、BMWに乗っていたこともあり高級感を味わえるし走りも楽しめるドイツ車を探していました。
今の時代、SUVの人気が高くセダンが不人気であることからなかなか手頃な価格帯になっていたので、ほんといつ買おうかな~状態でした(笑)
そんなセダン好きがクラウンの次期愛車として選んだのは、なんとミニバン!
ミニバンの中でも王様と言われるほど人気のあるトヨタのアルファードを購入しました。
今回はセダン好きな私が、なぜミニバンを購入したのか、なぜアルファードを選択したのか
についてこの記事では紹介していきます。
セダンからの乗り換えや、ミニバン購入を検討中の方の参考になればうれしいです!
ミニバンが愛車候補に入った理由は3つ
セダン買う気満々だった私でしたが、息子の誕生により心境が変化していきました。
子供が生まれたことでミニバン必要だなーと感じた3つのエピソードについてお話ししていきます。
ミニバンが必要だと感じたエピソード
- 大きな荷物が入らない
- 大人数で移動できない
- おむつ替えしにくい
1. 大きな荷物が入らない
まず、1つ目はセダンだと大きな荷物が入らない!!です。
ゼロクラウンはゴルフバック4個を簡単に押し込める超優秀なセダンなんですが、それでもいくつか苦労しました。
そんな苦労した瞬間が、子供が生まれると必要になってくるベビーグッズを買いに行ったときです。
まず、必要になったのがベビーベッド。
両親が買ってくれるということで4人でベッドを見に行き、そこそこ大きいベッドを買ってもらったのですが
ベッドがトランクに入らなかったんです。。。
そして、次がベビーカー。
これはなんとかトランクに入りましたが、非常に出し入れがしにくい!
知恵の輪みたいに、工夫しないと簡単にはトランクに積むことができませんでした。。。
こんなときミニバンだったらなーと少しだけミニバンに興味を持ち始めます。
2. 大人数で移動できない
2つ目は、大人数で移動できない!です。
これを痛感したのが、お宮参りに行ったときのお話し。
我々家族3人と私の両親と、妻の両親でお宮参りにいったのですが、
なんと車3台使って神社へ出向きました(笑)
妻の両親は遠方だったため車を使うことは仕方なかったのですが、私の両親は家も近かったので一緒に行っても良さそうだと思っていました。
セダンだと前に2人、後ろに3人の最高5人まで乗車可能ですが、
チャイルドシートが乗った後部座席に大人2人はかなり窮屈・・・
車内でミルクをあげたりとかを考えると、さすがに無理があったので車を3台使うことになりました。
このとき、ミニバンだったら車2台でよかったのに!っと
かなりミニバンに対して興味を持ち始めます(笑)
3. おむつ替えしにくい
3つ目は、おむつ替えがしにくい!です。
生まれて数か月は、おむつが汚れると赤ちゃんは泣いて知らせてくれます。
不思議なことに、おむつを交換すると泣き止むんですよねー
車で移動しているときも、もちろん赤ちゃんはおしっこするので、
車内でぎゃん泣きです(笑)
泣かれると運転している方も、同乗者も疲れるので近くにおむつ替え出来るトイレがあればそこで交換できるのですが、案外そんなときに限って近くに無いもので・・・
しぶしぶ、車の中でおむつ交換を何回かやっていたのですが
これが、まぁ~やりにくい
妻は器用に、ひざの上に乗せておむつを替えていましたが、私は後部座席に赤ちゃんを寝せて
ドアを開けた状態で外からおむつ替えをしていました。
ああぁぁぁ!ミニバンだったら3列目でのびのび交換できるのにーーー!!!
はい、これでミニバンが愛車候補に入りました(笑)
数あるミニバンの中からアルファードを選んだ理由
そんなこんなでミニバンが欲しくなり実際に購入したのはアルファード タイプゴールドⅡです。
数あるミニバンの中からなぜアルファードを選んだのかお話ししていきます。
アルファードを選んだ3つの理由
- 広い室内空間
- 豪華な外装・内装
- リセールがいい
1. 広い室内空間
1つ目は、広い室内空間!です。
ミニバンってどれも大きいし、室内もセダンと比べれば十分広いのですがアルファードはその辺のミニバンと比べると異常に広く感じます。
ミニバンが愛車候補に入ってから中古車屋でいろいろなミニバンを見てきましたが、私にはアルファードが一番室内が広いと感じました。
このクラスの競合車種でいうと、日産エルグランド、三菱デリカD5、ホンダ オデッセイがありますが、
どれと比べても運転席や後席に座ってみるとアルファードが一番広く感じます。
↓こちらのサイトにミニバンのサイズを比較してありますが、やはりアルファードが国産ミニバンのなかで1番大きく室内も広くなっているようですね
ミニバンの全車種をボディサイズと室内サイズで徹底比較!
車の選び方・売却ガイド!購入・売却・カーライフの情報メディア
https://www.car-erabi.com/19.html
室内が広いと、荷物も多く載せれますし、のびのびと車内で過ごすことができるので気持ちよくドライブできそうで購入の決め手の1つとなりました。
2. 豪華な外装・内装
2つ目は、豪華な外装・内装です。
アルファードは見ての通り、外装にメッキを多用して豪華なイメージを持たせていますね。
また、特徴的なフロントマスクは豪華でありながら迫力満点です!
私が購入したタイプゴールドⅡはエンブレムがゴールドでメッキもスモークメッキとなっていて
SCパッケージなどとは違った印象も魅力的です。
また内装も、タイプゴールドⅡはサンバーストゴールドウッドというゴールド感のある木目パネルが採用され豪華さが増しているとともに室内のメッキパーツもゴールドメッキになっていてゴールド感満載の車になっているのが私好みとなりました。
外装にしてみれば、デリカD5、エルグランド、オデッセイも好みでしたが、内装はあまり好みではありませんでした。
オプションをつけることで、好みとなるような状態にもっていけそうでしたが、どうしても値段がかなり張ってしまうため、標準装備でこれら豪華な装飾をまとっているタイプゴールドⅡは私にとってとても魅力的でした。
3. リセールがいい
3つ目は、リセールがいい!です。
正直、この30アルファードのリセールが5年後10年後どうなっているかわかりませんが、
中古でミニバンを探していたとき型落ちアルファードの価格を見て驚きました。
5年落ち、走行距離10万キロ超えで300万円
10年落ち、走行距離10万キロ超えでも100万円台
で売られているんですねー
車は高い買い物なので、ローンを組む方がほとんどだと思います。
このコロナ禍で不況な中なので、給料の削減などで車を手放す必要があったときリセールが高いとダメージが低く抑えることができますよね。
30後期アルファードの中古価格は、新車よりも高い物件もちらほらあるため
それなりにいい値段で買い取ってくれると考えれます。
決して安くはないアルファードですが、リセール含めて考えると意外とお得に乗れちゃうと
私は判断したので、アルファードを選択しました。
リセールがいいミニバンでいうと、デリカD5もかなり良いです。
ディーゼルで4WDという組み合わせが需要を突いているんでしょうね。
リセールを考えたミニバンを選ぶなら、私はアルファードかデリカの2択になると思います。
必要であればミニバン購入はあり
以上が、サスケの飼い主がミニバン購入のきっかけとなったエピソードと数あるミニバンの中でアルファードを選んだ理由でした。
家族が増えたことをきっかけにミニバンを購入しましたが、必要加減は人それぞれです。
子供が生まれるなどの話を周りにすると”ミニバン買わなきゃねー”みたいな話になると思いますが、
絶対必要だとは思いませんし、今の車で不満があるなら検討する程度で良いと思います。
(現に私の父はずっとセダンに乗っていました)
車を購入するきっかけなんて、ほんと人それぞれですからね。
今回の記事が、ミニバン選びや車の乗り換え選びの参考になればうれしいです!